ファスティング中に起こる不調(好転反応)の正しい対処方法!

「好転反応」とはファスティング(断食)を行うと一時的に体調が悪くなる症状です。

体にこびりついていた毒素が剥がれ落ち溶け出し、排出に向かうときに体の中をまわるのでこのような反応が起きます。

「好転反応」の時期を経験しているということは体のデトックスが進んでいるということなので正しい反応なのです。

しかし突然「好転反応」出てしまうとびっくりしますよね!

その為、事前に知っていないと

「症状が出てるけど大丈夫かな?このまま続いたらどうしよう」

「ファスティングは自分には合わないのかも・・・失敗かな」

と間違った誤解をして辞めてしまいます。

好転反応は必ず起きることなので大丈夫です。

むしろ、逆に好転反応が出ない方がおかしいです。

好転反応は起きなければ失敗です。

そこで、今回は

「好転反応でどのような症状が出るのか」
「症状が強く出る人」
「正しい対処方法(緩和方法)」

を紹介します。

これから健康のために行おうとしているファスティング(断食)で失敗しないためにも

「好転反応」を正しくしって対応しましょう。

「ファスティング中に好転反応が出ると聞いたけど大丈夫かなと不安に思っている人」
「好転反応を緩和する方法はないの探している人」

方に向けてこの記事は書いています!

好転反応は前兆!知っていれば対応できる

「好転反応」の時期を経験しているということは体のデトックスが進んでいるということなので正しい反応なのです。

心配する必要はありません

好転反応が起きることを事前に知っていれば対応できます。

主な症状

  • 頭痛などの痛み
  • 便がゆるくなったりなど便の悩み
  • ボーっとしたり、だるさなど症状
  • 肌があれたりアトピーの症状悪化
  • 口が乾いたりする

などの症状があります。

 

好転反応が起きる理由

好転反応が起きる理由を紹介します。

体の脂肪などにたまった、老廃物や毒素などが分解しはがれる

血液、臓器などに溶け出し体外へ排出するために一度全身をめぐる

↑この時の好転反応が現れます。

※毒素とは添加物などの化学物質、コレステロール、中性脂肪等を表しています。

ファスティングを行った時の分解までの流れ

通常は炭水化物を燃やしてエネルギーを作っています。

しかし、ファスティングを行うことで燃焼するための炭水化物がなくなり代わりに脂肪を燃焼しエネルギーとして使い始める

「脂肪を燃焼しエネルギーとして利用できるケトン体」について詳細はこちら

脂肪をエネルギーとして利用すために分解

血液などと混ざり一緒に体を循環する

血液中のエネルギーを使用し、有害物質は体外へ排出しようと体が動きます。

このときに「好転反応」が現れます。

つまり、体の機能が働くことによってデトックスをする前触れなのです。

好転反応の大きさは、体内の有害物質の量(今までの生活の乱れ具合)で決まります。

  • 今までの生活がかなり乱れていた→好転反応大
  • 添加物などを取らないように努力していた→好転反応中
  • ほとんどいませんが、体に毒素を溜め込まない生活をしていた→好転反応小

(※普段健康にかなり注意を払っているモデルなどでも症状は出ます。めったにいません)

好転反応が正しく出ない場合には、デトックスが正しく出来ていないことを疑いましょう。

好転反応は必ず出るもので、デトックスを行うためのからの準備段階であり良い効果の前兆だと考えましょう。

好転反応が強く出る人

好転反応が強く出る人がいます。
そのような人の共通点は今までに乱れた生活を送っていた人です。

好転反応が強く出やすい人とは

  • 不摂生な食生活(偏食 深夜の食事 暴飲暴食)
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 肉や乳製品などの摂取が多い方(良くない油の摂取が多い)
  • 加工食品を食べる機会が多い(コンビニ弁当 冷凍食品 お菓子)
  • 食品添加物を多く取ってしまっている人
  • 元々痩せている人
  • 肥満の人
  • 初めて断食をする人

上記のチェック項目に当てはまる人は強く好転反応のが出る可能性があります。

これらに当てはまらず好転反応が出ない人も中にはいます。(しかし、かなり気を使っている場合のみ全く出なかった人は極稀です。)

好転反応のあと代謝能力がよみがえる

元々備わっている代謝がサビによって弱まっています。

ファスティングによってデトックスを行うことで「サビ」が落ちます。

その落ちた「サビ」を体外へ排出するために一度体をめぐります。

このときに「好転反応」が起きます。

つまり好転反応がでてデトックスが終わった後

カラダ本来の代謝能力が戻ります。

代謝能力が戻るということは、より燃えやすい体になるということなので「ダイエット効果」が期待できます。

体験者の中にはファスティングはやってる間だけではなく、その後もダイエット効果が継続します。

好転反応のでるタイミング

好転反応の出るタイミングは人それぞれ違います。

好転反応出る期間は長くても3日程度です。

タイミングを決める大きな要素はファスティングの「準備期間」です。

なぜ準備期間が重要なのかというと「胃や腸の中に残っている食べ物の量」で変わるからです。

食べ物がなくなった後、消化から代謝へ活動が集中し始め体が代謝活動へシフトしたときに好転反応が始まります。

準備期間がしっかりと行えていなかった場合には遅れたり長引くこともあります。

断食開始2~3日後に好転反応が出ることが多い

中には「回復食期間」に出ることもあります。

準備期間を怠った場合には、最悪好転反応が出ません。(失敗)

失敗しないためにも、正しい方法でファスティングをおこないましょう。

好転反応の症状・種類

好転反応の症状と種類を知りましょう。

好転反応の症状は人それぞれですが

問題を抱えている箇所に出ることが多いのが特徴です。

  • 便秘→好転反応時に便秘・下痢になる
  • アトピー→好転反応時にアトピーが一時的に出る

このようになります。
症状別にまとめましたので確認してください。

好転反応一覧

痛み
便の悩み
感覚
肌・アトピー
粘膜・臓器
その他

ファスティング以外の好転反応の例

ファスティング以外の好転反応を知ることでより理解が深まるので紹介します。

マッサージの後

マッサージの後に「もみ返し」があります。

これも好転反応です。

マッサージを受けた後、ボーッとしたり疲労感や倦怠感を感じることがあります。

これは、血流が急に良くなることで起きます。

しかし、その後スッキリと体が軽くなることも!

この状態もファスティングの好転反応と近いといえるでしょう。

整体後

整体を受けた後にも、血流が良くなり同じような反応が出ることがあります。

さらに整体の場合には、骨盤等骨の位置が正常になるため、内蔵なども活発に動き始めます。

その為、便通が良くなったり、おならが出たりもします。

さらに、体温がポカポカしてくのも感じることが出来るでしょう。

その状態を熱と錯覚してしまう人もいますが、そうではありません。内臓の動きが活発になったことが原因となる好転反応です。

今回は二つの例を上げましたが、

このようにファスティング以外でも好転反応が起きる場合があります。

好転反応を緩和する

好転反応は前兆です。

しっかりと理解していてば対処の方法もあります。

好転反応は3日程度現れますが、少しでもその症状を緩和し早くデトックスを終える方法があります。

好転反応の緩和方法

  • 水分を意識的に多く取る
  • 体温を温める
  • 汗をかく(代謝をあげる)

を行えば、デトックスが早く進み緩和できます。

具体的な方法を見ていきましょう。

好転反応緩和の具体的な方法

好転反応について他の情報を見てみると

「好転反応は時間の経過とともに引いてくるので待ちましょう」

と書かれていることが多いです

しかし「好転反応」の症状に慣れている人はなかなかいません。

好転反応がしっかりとデトックスが進んでいて体はよみがえっている証拠だとしても

それらが「精神的ストレス」になってしまっていては逆に体に良くないです。

そこで、好転反応を緩和する具体的な方法をご紹介します。

・水分を多くとる

意識的に水分を多く(1日2L以上〜)取りましょう!

水分を取ろうと一気に飲んではいけません。

こまめに飲むのが緩和のコツです!

・体を温める

体を温めることで、代謝が上がり汗や尿によって毒素が大概に出やすくなるため効果的です。

温める方法として

「温かい飲み物を飲む」

ファスティング時にオススメの飲みのは

「白湯(水を沸騰させたもの)」

「ルイボスティー」

などのカフェインの入っていない温かい飲み物を取りましょう。

※温かい飲み物といえば「お茶」や「コーヒー」が有名ですが。これらにはカフェインが入っているのでおすすめできません。

「軽い運動」

軽い運動とは

「ストレッチ」

「ウォーキング」

「ラジオ体操」

「ヨガ」

などがあります。

※無酸素運動(筋トレ)は酸素を多く使い体への負担が大きいので有酸素運動を中心に行いましょう

「お風呂・半身浴」

温めのお湯(38〜40度)のお湯にゆっくり浸かるのが良いです。

これらの方法がが効果的です。

頭痛や便秘に効果的な緩和方法!

好転反応の症状の中で上位を占める「頭痛」「便秘」に関する具体的な緩和方法をご紹介します。

・頭痛の場合

好転反応の中で多くの人が感じるのが「頭痛」です。

この状態は「カリウム」や「ナトリウム」の急激な減少が原因となっている場合が多いです。

質の良いファスティングドリンクを取っていれば殆ど無いですが、今までの生活とのギャップが多いきい人ほど出るようです。

緩和するためには、「塩を少量舐める」「はちみつ(無添加)を少量口にする」などで緩和されます。

・便秘の場合

お腹に便がたまりなかなか出ない症状を抱える人が多いです。

便秘の人の腸の中には約5キロもの便が溜まっているようです。

特に女性の方に多いが特徴です。

緩和のための二つの方法を紹介します。

良質な油を取る

その方にオススメの対処法は「良質な油を取る」という方法です。

油なんか取ったらファスティングの意味がなくなってしまうのでは?

と思われる方も多いと思いますが、大丈夫です。

むしろ燃えにくい脂肪の前に燃えやすい良質な油を取ることで燃焼効果も高まります。

良質な油とは「MCTオイル」「ココナッツオイル」が理想的ですがなければ「オリーブオイル」「亜麻仁油」でも代用できます。

取る量は数滴〜大さじ2杯までです。

効果はかなりあるので、最初は数滴から初めてください。

※いきなり増やすと逆に便がゆるくなります。

同時に水分も増やすことで解消されます。

腹式呼吸

もう一つは「腹式呼吸」です。

リラックスすることで、内臓が活発化します。

「鼻から吸って口からゆっくり吐き出す」を何度か繰り返します。

呼吸が意識しにくいときにはお腹に手を当てて吸ったときにお腹を膨らませ履いたときにお腹を凹ますことを意識してみましょう。

この二つの方法を行えば便秘の解消に役立ちます。

初めての好転反応に驚きますがしっかりと対処法を知ってファスティングを成功させましょう。

好転反応は体の毒素量の目安になる。

好転反応は、今までの生活習慣の乱れの大きさで強弱が変わります。

  • 乱れていた人→大
  • 意識して生活していた人→中

のように変わります。

一度目のファスティングでは好転反応が強く出る人が多いようです。

それだけデトックスが進んでいるということです。

ファスティングを機会に、日頃の生活習慣を見直すことで体の毒素はどんどん減っていきます。

2回め以降のファスティングを行い回数を重ねる毎に、好転反応が弱まったり、起きなくなったという人も多いです。

好転反応の大きさを見て体内の毒素の指数として見てみましょう。

好転反応が重症化した場合

好転反応が重症化してしまった場合には

専門家へ相談をおすすめします。

サポートのあるドリンクを使用していれば相談窓口がありますのでそちらをご利用ください。

食事を戻すときにも、一気に通常色に戻すのではなく「回復食」を取りながら体に負担をかけず徐々に戻していきましょう。

ファスティングを成功させるために

「正しいドリンクを選び、正しい方法で行う事」が大切です。

正しいドリンク選び

  • 無添加
  • 味・飲みやすさ
  • しっかりと酵素が含まれているもの

などが上げられます。

これらの項目を徹底的に比較しランキングにしました。

正しいドリンクを選んだら、正しい方法で行うことが重要です。

効果を最大限に高めるためにの方法を実践してみてください!

まとめ!

好転反応は毒素が出ている証拠

  • 好転反応はデトックスが高まっているということ状態がよくなる前兆なので大丈夫!
  • 普段の生活ではおきない症状なので戸惑う人も多いが焦らない
  • 生活習慣の中で蓄積した老廃物や毒素を排出ための過程

なのでファスティングは体の活動を代謝への活動に集中させる事ができます。

好転反応の症状は普段の生活とのギャップが大きいほど強く出る

  • ファスティングで解消したいという症状部分が一時的に強く出る事も!
  • アトピー症状を改善したい→好転反応はアトピーが強く出る
  • 便秘→好転反応は便秘になる

一時的で、好転反応の山場を超えるとスーと引いてくる

好転反応への正しい対処方法を知っていれば緩和できる

  • 水分
  • 体温を温める
  • 代謝を良くする
  • 良質な油を取る

正しく知って正しく対応し好転反応を乗り切り、ファスティング本来の目的である、「デトックスによる細胞の生まれ変わり」を楽しみにしましょう。

更新日:

Copyright© ファスティングガイド , 2017 AllRights Reserved.